2013-11-23


            ウォーキングに参加して

 鵜江会館に集まったのは老若男女、天気も良いし絶好の散策日和。文化部の方の先導で鵜江神社に到着する。  南向きの鳥居のどっしりとして落ち着いた姿、其の右手に「郷社」の碑、左手に付き添うように「お百度石」が見える。鳥居の柱には昭和18年と刻まれている。 大戦の最中、激戦を偲んで幾多の思いが此処になされたことであろう。 回廊から本殿を右手に見ながら左手に進んで行くと、枯木の銀杏の木がある。懸命に生きようとしている姿に感動する。樹木は何歳?  過ぎると朱塗りの本殿が右手に目映い。こんもりとした木立とマッチして古の歴史を感じる。
 一路南に向かって浄化センターを目指す。 小田川に架かる向山橋、下手に流れ橋の址を見ながら渡ると、そぐに目的地「癒しの地」「アクア公園」である。
 帰路は、往路に変えて小田川の南から「轟橋」を渡り「大鳥居」から「B&G」を目指す。街道から鵜江神社への参道である。鳥居 の建立は享保3年(1718)、柱の刻字が右手に消えかかっている。又、「式内」の碑が左手に見え、平安時代の延喜式内記載の神社を証明している。そして、B&G竣工の碑は「大日池」の由来を無言で語っている。  「とん汁」と「おにぎり」のおいしかったこと、、、
                    楽しいウォーキングでした。