5月12日(火)、生活部の研修視察が行われました。
川面公民館を出発し、まず向かったのは笠岡市にあるリサイクルプラザです。
リサイクルプラザは、「容器包装リサイクル法」で指定されているびん類やプラスチック製容器などの資源化処理を行っている施設です。
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*資源化センターの流れ* |
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*皆さん熱心に説明を聞いています* |
機械はもちろん時には手作業で分別・処理されていく様子はモニターで一括監視することができます。
作品展示ブースでは、手仕事好きな皆さんとあってさらに興味津々で見学をされていました。
10月の文化祭での出品の参考になったでしょうか。
一番人気!?は、意外なもので作られたこの座布団でした↓
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*靴下製造時に出る輪形の端切れを指編みするそうです* |
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*矢掛の神楽面も展示されていました* |
「『ごみ=捨てる』ではないんだなぁ」という声も聞こえてきました。
一度は不要になったけれど、もう一度命を与えられ生まれ変わり、こうやってみんなの目に留まることができた『元・ごみ』たち・・・
日頃の暮らし方を再確認させられた研修となりました。
しっかりお勉強したあとは、お待ちかねのランチタイムです!
鞆の浦へ移動し『季節料理 衣笠』にて味もボリュームも◎なお食事をいただきました。
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*お腹も心も大満足* |
途中から雨が降り出し、予定していた鞆の浦散策は時間短縮となりましたが、そのかわり予定になかったお土産物屋さんにもう一軒立ち寄ることができました。
メインであるごみ処理施設での研修はもちろんのこと、生活部員同士の交流をはかることもでき、よい一日になったと思います。
準備に携わった方、お力添えいただいた方、運転手さん、お世話になりました!
ありがとうございました。